インドネシアでの就職や転職をするにあたり、出来ることならばお給料が良くてさまざまな待遇を受けられる駐在員として働きたいと思われている方も多いでしょう。

しかし、駐在員というのは待遇が良い分、条件も厳しく設定されていますから、希望してもなかなか思ったように採用されません。

現地採用の場合には、現地で必要とされるようなスキルや資格、経歴をお持ちの方でしたら有利な条件で就職できる可能性も大いにあるのです。

たとえば、インドネシア語が堪能であったり、現地のインドネシア人従業員に特殊なスキルを教えることが出来たり、管理職としての経験が長く、現場をまとめることが出来たりすると非常に優遇されるのです。

現地採用の場合、待遇面などの条件は交渉次第ということになりますから、面接の段階でいかに自分がその企業に対して貢献することが出来るかをしっかりとアピールした上で条件についても話し合っていきましょう。

つまり、すべて自分の責任で進めていくことが出来る、というのが現地採用の大きなメリットの一つであると言えるのではないでしょうか。

実際にインドネシアの現地の方とのやり取りも駐在員より多くなりますから、インドネシアが好きで働きながら長期的に滞在したい場合には、現地採用の形で就職した方が向いているでしょう。

駐在員ですとあらかじめある程度の任期が決められていて、それを過ぎれば日本に帰国したり、次は違う国のオフィスでの仕事になったりもします。

様々な可能性から求人情報を探していくことが可能性を高くします。
参考:インドネシアと求人情報

日本人を含め、外国人がインドネシア働くためにはビザが必要です。

インドネシアのビザは全部で13種類ありますが、この中で就労が認められているのは「312番」のみとなっています。

その中にも短期就労と長期就労に分かれていて、短期就労の場合には一回の滞在で一ヶ月間から取得可能になっており、最大六ヶ月まで延長することが出来ます。

そして、インドネシアでの就職や転職を考えている方が取得する就労ビザは、長期就労ビザです。

有効期限は最長で一年間となっており、一年ごとに更新する必要があります。

五回まで(五年間まで)はインドネシア国内にて更新手続きをすることが出来ますが、(取締役以上の役職を持っている方は六回・六年間まで)それ以上の更新をする際には一度日本に帰国したり、第三カ国に出国して取得する必要があります。

他の国に比べて就労ビザ発給の条件は厳しくなく、学歴や経歴には特に縛りはありません。

そのため、きちんと働き先さえ決まれば割と誰でもビザが発給されていたのですが、最近ではインドネシア政府の就労ビザ規制が強まってきている傾向にあり、場合によっては取得不可になったり、指摘を受けるケースもあるようです。

情報は最新のものを常に入手するよう心がけて下さい。

ただし、今のところはすべての業界で細かくチェックされているわけではなく、一部の業界でビザ受給予定者の経歴が不的確な場合に厳しい判断がされています。

ごく普通にインドネシアでの就職や転職をするという場合には特に問題はないでしょう。

現地採用というのは、インドネシアに支社やオフィスを持つ日本の企業だけではなく、まさに現地のインドネシアの会社に雇用されるというわけですから、まずは高い語学力が必要になります。

英語の場合にはTOEICだと700点以上、インドネシア語技能検定資格ならば最低でもC級、可能であればB級以上の能力を持っていないと現地採用として働くのは厳しいのではないでしょうか。

駐在員でインドネシアに派遣されている日本人と、現地のインドネシア人との通訳としての役割も求められることがあるため、ビジネスレベルの高い語学力が必要になってくるのです。

そして、それ以外のスキルに関しては、日本で取得している資格が役に立つことも多いのです。

たとえば、パソコン関係の資格だったり、財務や会計に関するものなどをお持ちの場合には、現地でも需要が高かったりします。

また、特別な資格ではなく、今まで日本で積み上げてきたキャリアがある方の場合には、是非積極的にアピールしてみましょう。

特定の分野での経験を持っている方は、インドネシアでも即戦力になるという判断がなされて、優遇されることもあるのです。

関係省庁とのやり取りを任されていたり、人事部で面談やデータ分析をしてきた、といったような他の人はあまり持っていないような経験をお持ちですと意外とインドネシアでも需要があります。

人材紹介会社に登録する際にも、こうした経歴をきちんと担当者に伝えておくことで、キャリアを活かせる仕事を探しだしてくれます。

日本の企業からインドネシアへ派遣されている駐在員とは異なり、現地採用として働く場合には、なかなかキャリアアップできる環境や教育制度が整っておらず、さらには年功序列によってポジションが上がっていくこともほとんど無いと言っても良いでしょう。

ですから、自分でスキルを磨いていく気持ちで臨まなければ、毎日同じことの繰り返しで終わってしまい次第に嫌になって長く続けていくのは難しいかも知れません。

日系企業の現地採用として働くのならば、日本から来ている駐在員の方と同じ職場で仕事をすることもあるかと思いますが、駐在員の方が管理職になり、それよりも低い立場になることが多いのでそれを理解した上でコツコツと自分の責任を果たしながら楽しく仕事をしていくえで臨むのが良いでしょう。

また、お給料の面でも現地採用の場合には10万円前後からのスタートとなり、駐在員と比べるとかなり低い水準ですが、特定の専門スキルをお持ちの方であればキャリアを積み重ねていくことによって、インドネシアだけではなく他の国々やもちろん日本でも通用する人材として、さらにキャリアを高めていくことが出来るようになるのです。

そして駐在員は福利厚生などもしっかりとしていますし、ビザの手続きや医療保険の加入、住居選びのサポートなども会社から受けられることもありますが、現地採用の場合にはそうしたこともすべて自分でおこなわなくてはならないケースも多いので上手に自己管理しなくてはなりません。

インドネシアでは、日本と同じような生活をしていると思いがけない体調不良に見舞われることも珍しくありません。

そのため、特に慣れない最初のうちは充分に気をつけて生活をするようにしましょう。

たとえば、日本では水道水をそのまま飲むことも出来ますし、料理にもごく普通に使用しています。

しかし、インドネシアの水道は日本のようにきちんと浄水されて管理されているわけではないので飲用としては適していません。

また、飲食店だから大丈夫だろうと思っていると、そこで飲んだ水が水道水だったり、水道水をそのまま凍らして作った氷を使っていたり、食器の洗い方などがきちんとしていなかったりして、お腹を壊してしまうこともありますから、衛生状態の悪そうな飲食店は利用しないようにしましょう。

あとは、蚊を介して感染するデング熱も頻繁に流行していますので、市販の殺虫剤や虫除けスプレー等を利用して蚊に刺されないように気をつけることも大切です。

日本の虫除けスプレーだと効き目が弱くてインドネシアの蚊には効果がないということもありますから、現地で入手した方が良いかも知れません。

また、インドネシアに渡航する前には、破傷風やA型肝炎、B型肝炎など、万が一のことに備えて必要な予防接種を済ませておきましょう。

現地でこうした予防接種を受けることも出来ますが、病院に行くのが面倒だったり不便な場所に住んでいたりすると後回しになってしまいがちですから渡航前に日本で受けておいた方が安心です。

いくつかの島々から構成されている国を「島しょ国」と言い、日本も島しょ国の一つですが、インドネシアはその中でも世界最大の島しょ国です。

17,000余りの島々から構成されており、人口も世界第4位と非常にたくさんの人口を有しているのです。

これからの成長が期待される国の一つとして注目されており、日本企業だけではなく、アメリカやヨーロッパなど世界中の企業がインドネシアに進出しているのです。

特に首都であるジャカルタは急激に発展してきていますので、これからもまだまだいろいろな企業が進出してくることが予想されます。

それに伴ってインドネシアに住む日本人の数もさらに増えていき、新たに求められる職種も多様化してくるでしょう。

ジャカルタにはさまざまな人種が住んでいますので、多分化・多様性に溢れているのですが、インドネシアの17,000余りの島々一つ一つもそれぞれ特徴があるため、同じ国であるにも関わらず、言語も風習もまったく異なっていたりもするのです。

日本人がインドネシアでの就職や転職をするとなれば、ジャカルタやスラバヤといった大都市の企業が中心となりますが、日本人にも人気の観光地であるバリ島などでしたら、大都市での生活とはまた違った生活を体験することが出来るでしょう。

希望する職種によっても、どの場所で働くのがベストなのかということも変わってきますから、まずはご自身が希望する条件をまとめておくようにしましょう。

インドネシアでの就職や転職をして、長期間滞在するとなると、自分の車を買って自分で運転したいと思う気持ちも出てくるかも知れません。

まずはインドネシアの交通事情を知っておきませんと日本とはまったく状況が異なりますから危険が伴うことは頭に入れておきましょう。

自動車だけではなくオートバイの数も非常に多いので、渋滞も激しいですし、どのように運転をすれば安全なのかという基準も日本で運転するときとは少々様子が異なってくるかも知れません。

また、万が一交通事故を起こしてしまったり、相手からぶつけられてしまったりしたときには、きちんと対応してくれる医療保険に加入しているか、もしくは会社から医療補助が出るのか、なども考えておく必要があります。

警察や交通事故の相手ときちんと話をするためにも、日本語だけではなく現地の言葉が出来ると安心です。

そして、個人的に使用する自動車を購入するとなったら、外国人でも車の購入は問題なく可能ではありますが、インドネシアは関税が高く設定されているので同じ車種でも日本よりも価格が高くなっていることにも注目しておくようにしてください。

インドネシア人と結婚されて現地で生活をしている日本人でしたら、これから先も長い期間インドネシアに滞在することもあるでしょうから、自動車を購入しておくのも便利かと思います。

もし大して長い期間滞在しないならもったいないことになってしまうかも知れません。

インドネシアは東南アジアにあるたくさんの島々からなる国で、発展途上国に分類されます。
インドネシアのバリ島は観光地としても有名なので行ったことのある人も多いと思います。
さて、このインドネシアでは水道水は飲めません。インドネシアでは水道水は地下水をそのまま汲み上げて使っているところが多く、浄水処理など、飲用にするための過程はありません。そのため、お腹の弱い日本人に限らず、現地人でも水道水をそのまま飲むということはしません。歯磨き後に口をゆすぐくらいは現地の人はしますが、お腹の弱い日本人は口をゆすいだだけでもお腹を壊すことが多々あるため、お腹に自信のない人は歯磨きにも使わない方が無難でしょう。
では、飲み水はどうするのかというとミネラルウォーターを購入することになります。インドネシアではどこの店でもミネラルウォーターを取り扱っており、ワルンと呼ばれる現地の小さな食堂でも飲み水はミネラルウォーターを購入します。家庭用にはペットボトルではなく、大きなガロンで売られており、飲用や料理にはこちらが利用されます。
ミネラルウォーターには多数の種類がありますが、最もメジャーなのがAQUA(アクア)という商品です。このAQUAはだいたいどのスーパーや商店、ワルンに行っても置いてあります。値段も日本円で数十円程度ですので安いです。
インドネシアに旅行や仕事、留学をする際には水には気をつけて、楽しく健康に過ごして下さい。

私たちが生きている中で必ず遭遇する冠婚葬祭。そのマナーは海外だと日本と違って頭を悩ませる要因になりかねません。今回はそんな海外の一例としてインドネシアのお葬式マナーについて説明します。

まずインドネシアは多宗教国家のこともあり、宗教また地域によって多種多様なやり方で行われています。火葬であったり埋葬も火葬もしないという形式もあり、このことから日本のお葬式と雰囲気が異なることが伺えます。その中でも一つだけ共通している特徴があり、それは故人との別れを惜しんで泣く人がおらず湿っぽい雰囲気が見られないということです。事故死や他殺死などの一部の例外はありますが大半の人は老衰か病で亡くなるため、インドネシア人は故人は天寿を全うしたから悲しくなることはないという考えなのだそうです。またそれとは逆に日本とちょっと似たような文化としてお香典に近いものがあります。日本ではある程度決まった額を渡すお香典とは違い、葬儀が行われている会場出入口に投票箱のような容器が設置されており、その中に自分が思う金額を入れるというものです。

他にも多宗教国家であることから同じ町内に異なる宗教の住民が混在することが珍しくないため、葬式会場で様々な宗教の人が参列するということがよくあることだそうです。異教徒の葬儀に参列してはいけないということは全くなく、近くで共に暮らしている大切な隣人という意識がこのインドネシアでは根付いているみたいです。

インドネシアの国土は、日本と同様に幾つもの島から形成されています。国の東部は太平洋に面し、国の西部はインド洋に面し、2つの大洋に接する国です。

赤道直下にあるために、季節は一年を通じて熱帯雨林気候であり、高温多雨で全体として豊かな森林が広がっています。

インドネシアの島々は巨大なことでも知られます。最大の島は東部のニューギニア島で、世界で2番目に大きな島です。パプアニューギニアと国境を共にしています。

インドネシアボルネオ島は、世界で3番目に大きな島です。この島ではマレーシア・ブルネイと国境を共にしています。

このほかスマトラ島は世界で5番目、スラウェシ島は9番目、ジャワ島は11番目となって、世界の主要な島の上位はインドネシアにあることは、ご存知だったでしょうか。

インドネシア経済で、最も重要な位置を占めるのはジャワ島です。ジャワ島の西部に首都ジャカルタがあり、インドネシア人の人口2億5千万人のうち、半数がジャワ島に居住しています。

インドネシアの最高峰はニューギニア島のジャヤ山で、標高は5030メートルになります。ニューギニア島びは4000メートル級の山々がいくつも連なっており、日本よりもずっと標高の高い島です。